こんにちは!Donyです。
最近記事を書いている時に気づきましたが、みなさん「再利用ブロック」は使っていますか?
Gutenbergが登場したばかりの時には、私もこの機能を特に使っていませんでしたが、記事を書いていく内にこの便利さに目覚めました。
再利用ブロックのメリット
再利用ブロックは以下のような理由でおすすめします!
同じ内容を複数の記事に渡って使える
一般的な利用方法ですね。一度作ったブロックを「再利用ブロック」に登録することで、他の記事でも同じ内容を簡単に入れることができます。
- 登録するブロックを選択※複数の場合はドラッグする
- メニューが表示されたら縦の「…」をクリック
- 「再利用ブロックに追加」を選択
- 再利用ブロック名を入力して保存
- 完了
再利用ブロックを使う
- ブロック追加ボタンをクリック
- すべて表示を選択
- 「再利用可能」タブを選択
- 追加したい「ブロック」を選択して完了
一気に修正できる
例えば再利用ブロックに誤字など誤りがあった場合、編集をすることで他の記事に登録した再利用ブロックも一気に反映することができます。
記事の編集時間を短縮できておすすめします!
- 再利用ブロックをクリックし「編集」をクリック
- 編集モードに切り替わったら修正する(例では下のブロックも同時に修正されるのが確認できます)
- 修正ができたら「保存」して完了
テンプレートとして使える
私も最近気づいた機能ですが、例えばある構成をテンプレートとして使う時には専用ブロックじゃないといけないと思ったことないですか?
再利用ブロックを「通常ブロックへの変換」することで、テンプレートのように使うことができます!
- 再利用ブロックをクリックし、「通常のブロックへ変換」をクリック
- ブロックが切り替わったら、中身を修正する(編集と違って、下のブロックは変わらない)
- 修正が終わったら完了
イメージのように、通常ブロックに変換して使ったらレイアウトはそのままで、中身だけ変えることができます。
よくアフィリエイトサイトで、商品比較として同じデザインのブロックを使っていますが、
再利用ブロックを利用すれば、わざわざオリジナルブロックを追加しなくてもテンプレートブロックを作ることができます。
あとがき
再利用ブロックを使いこなせることで、記事作成の時間を大幅に短縮できると思います。
再利用ブロック以外にGutenbergには、記事作成に助かる機能が用意されているので、余裕があったらチェックしてみましょう!