DG-STYLEでは、エリアや特定パーツをスライドショーに表示することができます。

よくサイトのメインビジュアルや縦スクロールが長くなるコンテンツに使ったりしますね。

スライドショーの例

DG-STYLEでは特にJavascriptを追加しなくても、追加できるので気軽に利用できます。

さらに各デバイスごと、別の動きにすることもできます。

それでは実際例文を見ながら説明します。

スライドショーの設定方法(エリア編)

エリアを利用してスライドショーにする場合はエリアの直下の要素がスライドされます。

まずエリアを準備してパーツを追加してみましょう

エリアとパーツの追加

エリア追加

  1. 「パーツ追加」から「エリア追加」を選択
  2. 「エリア名」や「エリアID」などを入力してエリアを追加する

パーツ追加

  1. 追加したエリアを「マウス右ボタン」でクリック
  2. パーツ追加」をクリックし、追加したいパーツを選択(例ではイメージパーツを追加します)
  3. スライドにしたい分パーツを追加する(例ではイメージ3つ)
  4. 完了

エリアとパーツを追加したので、スライドショーの設定をしてみましょう!

スライド設定

  1. パーツを「マウス右ボタン」でクリック
  2. メニューから「親エリア」を選択する
  3. スライドショーにしたいエリアまで移動する
  4. エリアが選択できたら「オプション」をクリック
  5. 「オプション」から「エリア機能」のスライドショーを選択
  6. 完了

これでスライドショーにはなりましたが、まだ矢印ボタンや色々設定を追加したいですね。

スライドショーのオプションを修正してみましょう!

スライドオプションの設定

スライドショーのオプションは2つの方法で開けます。

1つはエリアオプションからで、2つはエリアを「マウス右ボタン」でクリックして表示されるメニューの「スライド設定」を選択して開きます。

エリアオプションからスライドショーオプションを開く
エリアのメニューからスライドショーオプションを開く

上記の2つの方法でスライドショーオプションを開いたら下のようなメニューが開きます。

オプションメニュー説明

スライドショーオプション
  • デバイス選択:該当デバイスで表示
  • 自動スライド:自動でスライドする
  • ループ:最初・最後のページに行っても止まらずに、最後・最初のスライドを表示する
  • 矢印ボタン表示:前後移動ボタンを表示する
  • ドットボタン:スライドの下にドットのナビゲーションボタンが表示される
    ※イメージボタンの場合は該当スライドのイメージが表示される
  • スライドタイプ:「横スライド」か「フェイド」を選択できる
  • スライドスピード:スライドのスピードを指定できる(1000 = 1秒)
  • 中央表示:現在表示中のスライドを中央寄せで表示する
    ※指定した値分左右に余白が追加される
  • 複数表示:スライドを1度に複数表示する
  • 横幅固定:指定した横幅に固定する
  • 高さ固定:設定した高さに設定する
    ※通常は自動で高さを計算する

オプション設定例

ループ+矢印+ドット+中央寄せ(80)
ループ+矢印+ドット+複数表示(4)
ループ+矢印+ドット+フェイド

デバイスごとに別の動きを

DG-STYLEのスライドショーはデバイスによって、別の設定にすることができます。

設定したいデバイスを選択して、値を設定するだけで大丈夫です。

デバイスごとに違う動きが可能
  • スマホ:ループ+矢印+ドット+フェイド
  • タブレット:ループ+矢印+ドット+横スライド
  • PC:ループ+矢印+ドット+横スライド+複数表示(5)

上記のようにデバイスごと、動きを変えることができます。ぜひ使ってみてください!

スライドショーの設定方法(パーツ編)

今回はパーツをスライドショーにする方法を見てみましょう。

スライドショーができるパーツは「マウス右ボタン」でメニューを開いた時に「スライド設定」メニューが含まれています。

今回は「記事リスト」パーツを利用して、スライドショーを作ってみます。

パーツ追加

まず「記事リスト」を追加しましょう。

  1. エリアを「マウス右ボタン」でクリック
  2. メニューより「パーツ追加」選択
  3. 記事リスト」を選択
  4. 「記事リスト」のオプションから調整して完了(例ではサムネイルとタイトルのみ表示)

記事リストの追加が終わったら、スライドショーを設定しましょう。

スライドショーをONにする

  1. スライドショーにしたいパーツを「マウス右ボタン」でクリック
  2. メニューから「スライド設定」を選択
  3. スライド設定メニューの「スライドで表示」をONにする
  4. 完了

これでパーツでもスライドショーができるようになりました。

スライドショーの設定方法については上記の説明をご覧ください。

修正が終わったら「保存」を忘れずに!

修正が終わったら、サイトビルダー左上にある「保存」ボタンをクリックして保存してくださいね!

「Ctrl」+「S」のショートカットでも保存できる!

慣れている人はすごく便利な「保存」ボタンを押さなくても、キーボードの「Ctrl」+「S」キーで保存できます!

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